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北朝鮮でのカウントダウンツアー
参加した理由
北朝鮮は日本からとても近くてとても遠い国であり、近年テレビや新聞で「北朝鮮」という文字は見ない日はないようになりました。その度に「メディアが伝える北朝鮮は本当の北朝鮮なのか?どんな国なのか?行ってみたい!」と思うようになり、JSエンタープライズさんのホームページを見つけました。そんな国の首都平壌でカウントダウンが出来るツアーが目に留まり、こんな機会は大変貴重なのではないかと思い、参加を決意しました。

高麗航空
ツアーの日本人の方々と北京空港で集合し、高麗航空で平壌へ向かいました。CAさんたちは本当にきれいでスタイルもよく、びっくりしました。CAさんはさることながら、北朝鮮の女性はほんとうに美しいかたが多いです!「高麗航空は世界一危ない」ということを耳にしたことがありますが、完全なガセということを確信しました。

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北朝鮮の観光スポット
年末年始の北朝鮮の気温は北海道並み、と聞いていましたが、思っていたよりかは寒くなかったです。天気にも恵まれ、ツアー中ずっと快晴でした。
万寿台大記念碑はテレビでお馴染み、金日成主席と金正日総書記の銅像がそびえ立っている場所ですが、テレビで見るのとはケタ違いの迫力がありました。この日は大晦日ということもあり、現地の人々もたくさん来ていて、私たちも一緒になって献花をして一礼をしました。
板門店は南北軍事境界線で緊張感がありました。兵士のかたが歴史や位置をわかりやすく説明してくれたり、一緒に写真に写ってくれたり、私たちに親切に対応してくださいました。ちなみに、板門店を含む開城の地域はポケットティッシュを持たれることをおすすめします。
水も出ないことも何回かありました(笑)

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個人的にとても興奮したのが、地下鉄乗車です!平壌の地下鉄は世界で一番深く、エスカレーターは衝撃の長さでした。思っていたよりスピードが速く、あっという間の5駅間でした。地下鉄の中は日本のようにみんなスマホをいじってることもなく大声で喋ることもなく、大変礼儀よく感じました。
ここには書ききれませんが、盛りだくさんなツアーで、他にもたくさんの名所に行きました。お土産屋さんではガイドブックやプロバガンダはがき、カレンダーや北朝鮮産のお菓子など、日本では絶対入手出来ない代物を爆買いしました!(笑)

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平壌氷彫刻祭典とカウントダウン花火大会
大晦日の夜、広場では様々な氷の彫刻が様々な色でライトアップされていました。凱旋門などの観光スポットの彫刻から、ミサイルや戦車など北朝鮮らしい彫刻もあり、印象的でした。そのあとはいよいよツアーのメインイベントのカウントダウン花火大会です!大勢の人が花火を見るために集まっていました。花火は本当にきれいで、感動しました☆15分ほどの短い間でしたが、すっかり釘付けになってしまいました。

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北朝鮮での食事
食事はどれもとてもおいしかったです。私のおすすめは平壌冷麺です!そば粉を使っているので麺は黒く、すごく長いのが特徴です。北朝鮮のかたは毎日冷麺を食べるそうです。開城で食べた飯床器料理、最後の晩餐で食べたアヒルの焼肉も忘れられない豪華なご馳走でした。北朝鮮の食事は韓国の食事より日本人の舌に合うそうです♪

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高麗ホテル
清潔感があり、他の国の一般的なホテルと変わらない素敵なホテルでした。外は寒いですが、室内は暖かいです。回転ラウンジがあり、平壌の夜景を一望しながらコーヒーを飲みました。朝ご飯のバイキングはオムレツがおいしかったです☆

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ガイドさんたち
北朝鮮のツアーでは基本的に2人のガイドさんがつきます。2人とも本当に優しく接してくれ、日本語も上手で、北朝鮮の色々な質問にも丁寧に答えてくれました。ガイドさんのみならず、北朝鮮の人たちは親切で謙虚なかたが多いと感じました。最終日空港でお別れするときは泣きそうでした。。。

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北朝鮮旅行を考えていらっしゃるかたへ
大方の日本人が「北朝鮮」と聞くと「危ない」や「怖い」などマイナスなイメージを持たれているのではないでしょうか。私は海外旅行が大好きで、たくさん行きましたが、今回の旅行が1番安全な旅でした!「今は情勢が…」と言ってあきらめるのは本当にもったいないです。ガイドさんに初日に「百聞は一見に如かず」と言われ、正にその通りだと痛感しました。そういう意味でメディアでは伝わってくることはない発見や魅力があり、私は本当に行ってよかったなと思います。
最後になりましたが、この旅行記を通して、多くのかたが北朝鮮旅行に関心を持たれることを願っています。素晴らしい旅をありがとうございました。

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